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2006年3月28日 (火)

桜と梅と柿

何のことかというと、古屋の家に植わっている木のうち大きなものです。もう一つ常緑樹で大きなものがあるのですが名前はわかりません。柿の木が曲者で隣の敷地まで大きく越境しています。これが秋になると実を落とし隣の外階段が汚れるとクレームがついています。ほかにもうっそうと庭に草木が茂っているので剪定というより伐採に行ってきました。

とはいえ、結局柿には手を出せず。大きすぎて素人の手には負えません。ツツジやつる草などがかなり道路までオーバーハングしていたので、これら低木を伐採するのが手一杯。でもこれでだいぶ庭が明るくなりました。

綺麗だろうなーと思っていた桜がほぼ満開に咲いていました。ソメイヨシノではなく白い桜で、通りがかりの人も何人もの人に「綺麗な桜ですね~」と声をかけられました。確かに綺麗で切るのはちょっともったいない。でもどう見ても擁壁や塀に食い込んでるので新しい家を建てるのには邪魔になります。もったいないので写真だけ撮っておきたいところです。

2006年3月25日 (土)

ヘーベルハウス

「家は建築家の設計で」と言っていますが、もしハウスメーカーで建てるならココ、と決めていたのがヘーベルハウス。この間住宅展示場に行って、「もしヘーベルハウスならどんな風に建てられますか?」と聞いてみたのですが、今日その返事を貰うことが出来ました。

あきらめるのに十分のプランでした・・・。

60年持つ家を、というのがヘーベルハウスのコンセプトなので、自分の会社で作っていない地下駐車場の上には体躯は絶対乗せられない。その上でプランを考えると使える土地がほとんどなくなってしまいました。「この面積の土地でこんなに広い庭は普通ありません。でもここには建てられないんです。駐車場をやり替えるとなると500万は余計にかかるし・・・ごめんなさい。」とあやまっていました。こちらとしても、まず無理だろうと思っていながらお願いしたのでここまで考えてくれたことに感謝です。

さて、明日は延び放題の植栽を剪定しに行ってきます。けっこう植栽は多くて、今は梅やさくらが咲いています。でもずーっとメンテしていなかったのでみんな伸び放題。枝が電線にかかっていたり、近所から苦情もあるようなので、暖かくなって葉っぱが出てくるまでには枝を落としてしまいます。

2006年3月23日 (木)

おめでとうございます

引渡しから一週間、特段進展はありません(^_^;)

銀行で金銭の授受と鍵の引渡しが終わった後、不動産屋さんと司法書士と銀行員さんがそろって言った言葉が「おめでとうございます!」でした。こういうときって「おめでとう」っていうのが通例なんですね。私としては、ローンを背負って不動産という対価を得たって感じなので、別におめでたくも何ともなく単にビジネスとして取引成立って感覚なのでなんとも不思議な気持ちでした。

これは、今回の契約によってあくまで土地を手に入れただけで、住む家が手に入ったわけじゃないからそういう気持ちにしかなれないのかもしれません。実際に家が出来上がって、自分達が住むことが出来たとき、そのときに「おめでとう」って言ってもらえたら・・・そのときは素直に「ありがとう♪」って口から出てくるんでしょうね。

2006年3月17日 (金)

引渡しされました

のびのびになっていた引渡しですが、本日無事実施できました。日付が変わったことで、銀行や委任状にたくさん訂正印を押す羽目になりました。でも、嬉しいことに測量の結果、敷地面積は89.87m2でした。公簿より高々1m2ほどではありますが、大きかったことになります。そんなに広くない土地ですからほんのちょとでも大きかったのは嬉しいことです。でも、ここからセットバックでいくら取られるかはまだわからないのですけどね。

これで、土地も自分のものになりましたから、本格的に建物の計画に移ります!

2006年3月14日 (火)

行政地図-横浜編

今回の物件にたどり着く前にも何件かの物件を見に行ったり、情報を仕入れたりを当然しました。買おうかどうかを考えるには、接道の種別や建築制限などが気になります。不動産の広告だけでは不足だったりして、もちろん不動産屋に聞けば教えてくれるのですがそれがわずらわしかったりします。

横浜市の場合、行政地図が WEB 上で公開されています。リンクはこちら。

横浜市まちづくり地図情報「i-マッピー」

この地図で気になる物件を探すと、地目・用途地域・高度制限・規制区域などの情報が簡単に調べられます。建築基準法上の道路も色分けしてわかるので「接道が43条但し書き道路だった!」なんてことも不動産屋に聞かなくても自分で分かります。「主要道路までの間にある狭い道が狭あい道路拡幅推進路線だった!」なんてことまでわかっちゃいます。

次に、セットバックをしなきゃいけない場合、前面道路の幅がどのくらいか知りたい。そんなときは道路法上の道路の平面図を公開しています。リンクはこちら。

道路台帳図情報 「よこはまのみち」

今回、物件を探すのに大変重宝致しました、このサービス。他の自治体でもやってくれればいいんですけどね。

2006年3月13日 (月)

公開設計コンペを見に行ってきました

問題の擁壁ですが、様子が一番わかりやすい写真がこれ

youheki

なんと、大谷石の上にブロック積みの二段擁壁ですから、地震が怖い擁壁の見本みたいなもんです。左側の車庫のところで高さが約3.6m。隅切りの真中へんで2.5mくらいです。右側の道路に沿ってだんだん擁壁が低くなっていき(道路が上がる)、14mくらいいったところで30cmくらいになって隣地境界線になります。セットバックが必要なのはこの右側の14mくらいある擁壁の方です。

さて、どんな家にするかですが、基本的にハウスメーカーではなく建築士にお願いしようかと思っています。 とはいっても知り合いの建築家がいるわけではないので設計コンペで建築家を選ぼうかと考えています。

今日はweekend homesという住宅コーディネイト(?)の会社で公開設計コンペが行われたので見に行ってきました。二世帯用のおうちですし、土地も広くて平坦ということなので物件そのものが参考になるわけではありませんが、同じ条件でこれだけのプランが出てくるんだなぁ。って点で非常に面白かったです。

2006年3月11日 (土)

現状確認してきました。

火曜日に引渡しが出来なかったので、もう二度と同じことを繰り返さないために現状確認をしてきました。売主・買主の双方の不動産屋さんが来て一緒に家屋の確認をしました。

ゴミはきれいに片付いていましたよ(当然)。でも家全体に汚いですね~。一階で猫を放し飼いにしていたので、一階は壁紙全滅&猫のおしっこのにおいが満開。よく苦情が来なかったもんです。本当は古屋を数年貸そうかと思っていたのですが、一度中を見せてもらったときにこのにおいと壁紙の様子を見て、すぐに立て替えようと決心しました。

そう言えば、物件についてまだ何も説明していませんでしたね。不動産の広告によるとこんなところです。
物件種目:古屋付き売地
交通:上大岡徒歩13分
土地面積:88.57m2(別途セットバックが約7m2必要)
接道:東4m 北3m
用途区域:第一種中高層
建蔽率:60%
容積率:150%

駅からの徒歩は広告では13分でしたがこれは売主に土地感がなかったためで、実際は10分以内です。ただし、問題は山の上だということ。横浜は坂が多く、駅徒歩10分以内で平坦地といったらすごい高くなってしまいます。だから仕方ないんですけどね。この物件も尾根の上にあって、地下駐車場&擁壁付です。セットバックが必要ということは擁壁もやり替えです。この擁壁やり替えがいったいいくらかかるのか?!できる限りここを抑えて家を作るのがローコストへの道だと考えています。

2006年3月 7日 (火)

引渡しできませんでしたorz

朝九時に売主・買主の仲介業者同行で物件確認に行ってきました。そして、引渡しできないことが確認されました・・・。

朝行ったらまだ一生懸命家からゴミを出してました。契約不履行決定です。売買代金を大きく減額するか、違約金解除の選択を求めましたが、結局のところ売買代金の減額に落ち着きました。不動産に掘り出し物はないって言うけど、結果的にこれは掘り出し物になりましたよ。この立地、この面積でこの値段はありえないものになりました。とはいっても傾斜・変形・狭小に変わりはないですがね。

この減額分は建物の予算に回します。結果的に引渡しは伸びましたが、楽しみも伸びたということで売主さんに感謝しましょう。今後ともよろしくお願いします。

本日引き渡し

土地を購入した、とはいっても売買契約を取り交わしただけで、いよいよ本日引渡しです。 ですが少々心配が・・・。以前確認したときには古屋の中はゴミの山。ゴミの山の中には持ち主の一人が住んでいます。 なんと昨日の夜の時点でまだゴミの山のまま!当然引渡しまでには片付けるよう約束されていますが一体どうなるのやら。 昨日の夜の時点でゴミの山ということは、当然真夜中に引越&片づけを行うわけで、非常識極まりないのですが。 素直に引渡しを受けられる状態かどうか・・・。ある意味楽しみです(^_^;

2006年3月 5日 (日)

はじめましての御挨拶

御覧いただきありがとうございます!
1年10ヶ月前に男女の双子が産まれ、狭くて寒い社宅暮らしを過ごしていましたが、
ここらでそろそろ持ち家を!と一念発起して古屋付き土地を購入しました。
傾斜地 & 変形地 & 狭小地(?) の土地ですが、
これからどんな家ができるかが楽しみです。
双子の成長とともに、出来上がっていく家作りを載せていきますので、
お付き合いくださいませm(_ _)m

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